この秋 紅葉を見に福井県へ!

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紅葉に染まる水面を眺めながら、ゆったりくつろぐ

福井藩松平家の別邸である養浩館庭園。米国の日本庭園専門誌で2017年ランキングで6位に選ばれるなど、国内外から高い評価を得る養浩館庭園。広い池に浮かぶように建つ数寄屋造りの座敷から、舟遊びをしている気分でゆったりと庭園を眺めることができるのが特徴の一つ。9月28日(金)から11月25日(日)の金・土・日・祝・祝前日(17:00~21:00入園は30分前まで)に、秋のライトアップを開催される。

刈込池の水面に映る紅葉が神秘的

福井県大野市にある刈込池の木々が色づき始め見頃となってきました。見どころ白山国立公園の南部にある刈込池は、周囲約400mの高原性の湖沼。ジュウモンジシダやサワグルミに囲まれ、サンショウウオなど珍しい生き物が生息する自然豊かな絶景。荘厳な雰囲気漂う鏡面のような水面には、モミジ、ナナカマド、カエデ、ブナなどの紅葉が水面に映り込み何とも優美な風景が見ることが出来ます。

住所:福井県大野市上小池

アクセス:【電車】JR越前大野駅からタクシーで約60分、またはJR勝原駅からタクシーで約40分上小池駐車場から徒歩50分 【車】北陸自動車道福井ICから国道158号・県道173号線経由約100分上小池駐車場から徒歩50分 ※道幅が細いため要注意、シーズン中は交通規制あり

 
 

室町時代からの歴史を感じる北陸有数の名所

曹洞宗の大本山として知られる福井県の永平寺は、寛元2(1244)年、道元禅師によって創建された出家参禅の道場。今も多くの修行僧が修行を行い、独特の雰囲気が漂う。紅葉の美しさも名高く、木々が色づく見ごろには紅葉目当ての観光客が大勢訪れます。特に境内の入口付近や最奥の法堂周辺が紅葉の見どころ!古杉の林立する中に回廊で結ばれた七堂伽藍が整然と並び、参道には老木、大木が生い茂り、入口に近い報恩塔(ホウオントウ)や祠堂殿(シドウデン)付近、最奥にある法堂(ハットウ)周辺が紅葉の見どころとなっている。一歩この地に足を踏み入れるとまるでタイムスリップしたかのような厳粛な風景を一度体験していただきたいです!

住所:福井県吉田郡永平寺町志比5-15

アクセス:【電車】えちぜん鉄道永平寺口駅から京福バスに乗り約15分永平寺下車徒歩すぐ、JR福井駅から京福バス特急永平寺ライナーで約30分永平寺下車徒歩すぐ 【車】(福井方面)北陸自動車道福井北JCTから中部縦貫自動車道永平寺参道ICを経由して約10分 (大野・勝山方面)中部縦貫自動車道永平寺ICを経由して約10分

どちらも11月初旬が見頃です。